UberEats(ウーバーイーツ)熱中症の症状と対策

こんにちは! のちねむです。
6月に入り気温爆上げのガバガバでシトシトな梅雨!そしてジメジメな湿度と、何かと過ごしにくい日々が続いておりますね!僕も毎日配達中のぼせた感じになったり、突然の雨でいきなり寒ってなったり、何かと体調管理に気を配らないといけない日々を送っております!
とくに普通の会社勤めとは違うため、体調や怪我には人一倍気を使っております!これから夏にかけて怖いのが脱水症、熱中症、熱射病です!天敵です!お子様からお年を召した方まですべての人に発症する可能性がある天敵です!6月から9月は急激に緊急搬送者、死者が増加してしまうんです!
つい先日、近所のスーパーの入り口で倒れてしまってるご老人を見ました。その時は周りにも人がいて、適切な処置を行って途中救急車が来てましたので、大事には至らなかったようです。ただ、こんな怖い事が身近にあるという事を再認識した瞬間でした。なってしまってからでは遅いぐらいの気持ちで、楽しいウーバーイーツライフを送ってらっしゃる皆様のためにも、今回は熱中症の種類とその対策、もしなってしまった時の対応について話していきたいと思います!
脱水症 熱中症 熱射病の主な症状
・めまいや立ちくらみ
・筋肉痛や筋肉の痙攣
・体のダルさ 吐き気
・汗が異常に出る、もしくは汗が不自然に出ない
・体温が高い、皮膚の赤みと乾燥
・まっすぐ歩きにくい、走りにくい
などが有名です。とにかく体に異変を感じたら適切な処置、治療をする事です!
発症する原因
夏場の気温の上昇により、体温も上昇します。その際、体温を下げるために人間は汗をかくのですがその汗の成分の中に水分だけでなく塩分も含まれており、両方が失われていく事で脱水症状を引き起こします。体の熱を下げるための水分がなくなってしまうんですね。体温を下げる事ができなくなり、体温が上がり続けていくと体温調節機能が失われて生命の危機的ラインの42度に達してしまうこともあります。
僕も小さい頃に釣りに行った時、中学の時の野球部、高校のソフトボール時代の鬼ノックの時に発症した事覚えがあります。とにかくめまいと立ちくらみと、暑いのに汗が出なくなって暑いのかどうかもわからない状態になりました。ウーバーイーツもそうですが、目の前の事に集中し過ぎたりして自己管理を怠るとなってしまいがちですね。
脱水症を引き起こしてから、症状が進行していくと熱中症→熱射病と移行していき、最悪死亡する事例も多々、、、事故をするのと同じくらい、注意を払っていきたいものです!
ちなみにこれらの症状は炎天下のみに起こる事ではなく、気温が高かったり、蒸し暑かったり、風がなかったり、体内の熱を上手く発散できなかったり体を冷やせない状況であれば誰にでも起こりうる病気です。自分は大丈夫!体力も根性もあるし!みたいな僕のような人に限ってなっちゃったりするんですよね。そしてなってから後悔するやつです。
予防法と治療法
予防方法
①バランスのいい栄養と睡眠を常日頃から意識してとるようにする
これ、簡単に言いますけど毎日継続するの難しいんですよね。例えば昨日は肉をたらふく食べたし、今日は野菜と魚にしようかな。とか、明日は朝から配達あるし気持ち早めに寝ようかな。くらいでも効果は全然変わってくると思います。夜睡眠がとりづらければ昼や合間合間にしっかり休憩を取るようにしましょう。
②水分だけでなく塩分もしっかり補給しよう
水だけをガブ飲みするのは逆効果なんです。なぜなら水だけだと体内の電解質のバランスが崩れてかえって良くないのです。例えば水や麦茶を飲む場合は塩や梅干しも合わせると効果的です。今は塩分やビタミンを含んだ飴やタブレットなども豊富にあるので、マメに舐めましょう。当然スポーツドリンクも有効となります。烏龍茶や緑茶、コーヒーはカフェインが含まれており、このカフェインが利尿作用を引き起こすので注意が必要です。僕もコーヒーやレッドブル大好きなんで、気をつけます。笑
発症者に見られる特徴として、汗をかいてないから、喉が渇いてないから大丈夫という人に限って発症しやすいと言われてます。その日の気分だけとは限らず、直近数日の水分や塩分のバランスで発症する可能性があります。僕もアルコールを大量に摂取したり、栄養に気を使わない食事をしたりした次の日によく「あ、、、危ないかも、、、」ってなる事が未だにあります。笑
自覚がなくても、日常毎秒体内から必要水分はどんどん出ているため、こまめに水分、塩分を補強する事が大事ですね。
③アイシンググッズを常備する
予防にも処置にも役立つアイシンググッズ!
ただウーバー のバッグってあれもこれも入れると重くなるんですよね。なので色々実践してオススメなのは、500ミリリットルのペットボトル飲料を2本程、凍らせてバッグの中へ入れておくと、体も冷やせて、溶ければ飲めるのと、冷たい商品の冷却力アップという、まさに一石三鳥となります。
④カリウムを積極的にとる
あまり知られてない情報ですが、少しでも体に汗をかくことでカリウムも一緒に失われるといいます。カリウムは本来細胞内液に多く含まれており、失われると細胞内が脱水症状になってしまいます。細胞内脱水は熱中症になってしまった時に多大な影響を与える事になります。ナトリウムを排出する働きもあるカリウムですが、汗をかいた時は実は意識して摂りたい栄養素のひとつです。海草類や果物、豆類などに多く含まれているので意識して摂っていきましょう。小学生の時に家庭科の授業で聞いた事があるようなないような。笑
発症した時の処置
処置としてまず大事なのは体に異常を感じたら、
①その時点で日陰やクーラーのある環境に移動しましょう。
②体を圧迫してるベルトやボタンなどを緩めましょう
③極力肌を水や氷などで冷やし体温を下げるよう努めましょう
症状が現れてしまったら悪化させない事が大事です。発症した後、適切な処置を行い状態が安定したとしてもその日の体の抵抗力はかなり落ちています。その日もしくは次の日までは無理せず、安静にするようにしましょう。
まとめ
・脱水症、熱中症、熱射病は予防が大事
・普段からの食事、睡眠のクオリティを維持
・水分と塩分をバランスよく補給、カリウムも意識
・もしなってしまった場合は涼しい場所で体温を下げ、圧迫を避ける
・当日と次の日までは安静に
ウーバーイーツは自転車に限りですが、かなりのダイエット効果があり、その分かなりの運動量になります。そのため、慣れてなかったり体のコンディションが悪いと熱中症リスクはかなり上がると思われます。専業や副業色々な方がいらっしゃると思いますが、体調を崩してしまえばお金も稼げないですし、楽しくないです。死んでしまえば元も子もないっていうやつです。この記事が皆様の快適なウーバーイーツライフのお役に立てる事を心から願っております!
本日も読んでくださりありがとうございます!頑張って夏を乗り切り、夏を楽しみましょう!もし、ウーバーイーツの配達をしてみたい方
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~今日も走ってます~
のちねむ